面白いキャラクターを育てながら家づくりが楽しめるゲーム『The Sims フリープレイ』で遊んでます。
前回
好きがふくらむ‥!森デート(前編)in The Sims フリープレイ
みる
からの続きです。
ロマンチックなカヌーの旅で急接近した、ルイ君とパメラさん。
カヌーを降りても、きゅんきゅんが止まりません。
でも内心、急すぎる急接近に戸惑いも‥‥。
だって、よく考えたら、まだ付き合ってもいないし、好きとかそういう言葉も交わしてないし。
それなのに、キス‥‥しちゃって‥‥。
どうなることやらです。
「あ、見て、テントウムシ!」
パメラさんが突然、ムードをリセットするように、明るい声を出しました。
いったん違う空気吸って、冷静になりたいのかな。気持ちの整理、必要みたいです。
テントウムシのエサやりを試してみることに。
二人きりになるのはちょっとやめて、テントウムシをまじえて遊びます。
「すごーい! 見て見て、呼んだらちゃんと飛んできたよ、かしこーい!」
何事もなかったかのようにテントウムシと楽しむパメラさんを見て、ルイ君は逆にちょっと、もんもん‥‥
パメラさん、テントウムシそんなに好きなのかな‥‥それとも、俺と二人きりになるの、嫌になったから‥‥?
やっぱり、ほんとは、だめだったのかな。
いきなり、キスなんかして‥‥
テントウムシにエサをあげるルイ君、どうしても考えちゃって、心から楽しめません。
実は、ルイ君、あれが、
人生初の、ファーストキスだったんです。
ティーン時代からデート相手もおらず、ずっと趣味にばかり夢中になってた男の子。男女関係は未経験だらけ。
それで右も左も分からないまま、突然湧いた強い想いに流されるまま流されて、突っ走ってしまったようです。
だって、こんな気持ちになる人に出逢ったの、初めてで‥‥!
テンションの下がったルイ君を察してか、年上のパメラさんが優しくリードするように、
「ちょっと座ろっか」
と休憩に誘いました。
が、なんとここは、花びらのブランコ。
ラブモードの選択肢しかありません(笑
これは、OKサインなのでは‥‥!?
と期待値いっきに上昇しつつも、弱気を拭えないルイ君。
いちゃつくほうの選択肢は選べず(笑
おとなしく、少し離れて隣に座りました。
が、しばらくすると、やっぱり我慢しきれずに、
伸びするふりをして、さりげなく腕をパメラさんの後ろへまわし、
軽く肩を、ぎゅっと寄せてみたり‥‥
駄目元です。
が、なんとパメラさん、少しも抵抗しないばかりか、
逆にもたれかかってきました‥‥!
‥‥不思議。
こうして二人でいることが、すごく自然なことに思える‥‥。
と、口にはしないけど、二人とも、同じこと感じてるみたいです。
思わず、手まで握っちゃったり。
あっ‥‥
「‥‥だめ?」
「ううん‥‥」
ここで、再び、選択の時がやってきました。
ルイ君、今度はもう、いちゃつく気まんまんです(笑
パメラさんも、すごく、待ってるみたい。
さて、いちゃつく行動に出たルイ君。前とは打って変わって、親しげに座りました。
視線も熱いです。
そして、話しかけます。
「あ、パメラさん、腕すりむいてる。大丈夫?」
「え、どこ?」
「ほら、ここ」
と思いきや、
かぷっ
!!???
‥‥そのまま肩まで素早く伝って、
たまらず抱き寄せ、
‥‥その後も、おでこつけたまま離れない。離れられない‥‥!
「好きだ。‥‥ごめん、もう好き過ぎて‥‥」
ルイ君、超至近距離でついに告白‥‥!
そして、
「私も‥‥好き」
とパメラさんが言い切る前にまた想いが溢れ、ルイ君ってば、
もう、止まりません。
キス、キス、息する時間ももったいないくらいの勢いで、さらにキス(笑
すごい‥‥二人とも、魔法にかかったようです。
これが、魔法の熱帯雨林の魔力‥‥!
あ、それとも純粋な、恋の魔力‥‥?
そんな猛烈キスの嵐を経て、ついに二人、
恋人になっちゃいました!(笑
おめでとう!!
舞い上がる気持ちそのままに、魔法の羽へレッツゴー!
続きは、後編へ!
好きがふくらむ‥!森デート(後編)in The Sims フリープレイ
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