ガールズな着せ替えが楽しいゲーム『Campus Life』で遊んでます。
アメリカでは「クリスマスより断然大事」と言う人も少なくないビッグな祝日『感謝祭』が近づいています。
日本での盆と正月くらいの大事さで、あちらではもちろん連休。遠く離れて住む家族もこの日だけはなんとか帰省して、親族一同集まって盛大に祝ってこその感謝祭、とか何とか、アメリカ人の知人が熱く語っていました。家庭の味の手作りのご馳走を、みんなで食べるんだそうです。
食べ物に感謝、家族に感謝、神様に感謝、収穫に感謝、自然に感謝‥‥の感謝祭でしょうか。
てことは、もしかして自然つながりなのかな?
フェアリーのイベント開催です!
前にフェアリーテイル(おとぎ話)ファッションのイベントがありましたが、今回は、フェアリー(妖精)ファッション限定です。限定といっても、かなり広そうな分野ですけど。
草木花など何かに宿る妖精から、自由に飛びまわる妖精まで、ほんといろいろな妖精がいそうで、可能性無限大という気がします。‥‥手持ちの服は有限ですが(笑
クローゼットから妖精っぽい羽根をかき集めて、コーディネートしてみました。
イベント中のクエストでゲットした羽根と髪型、かなり気に入ってます。
「Silver Glacier Fairy Wings」はクリスタルなかんじが素敵です。「Mirage Fairy Braid」は色を変えられないのでちょっと残念ですが、でも、このパステルカラーの編み込み、すっごくかわいい! しかも、着回ししやすいです。
それでも早々に、ネタ切れならぬ、羽根切れ‥‥。
が、投票では、次から次へと出てくる多種多様な羽根に、びっくりです。
羽根だけでも、こんなに種類があるなんて!
2種類の羽根が生えてる女の子まで発見してしまいました!
バグなのか何なのか‥‥うらやましい(笑
悪役っぽい妖精も結構いて、かっこよかったです。
トリックスターっぽい妖精にも、おしゃれさんいっぱいでした。
エレガント系の妖精さんも、素敵でした。
スクリーンショットを並べたら、なんだか、末の姫様が、いけない噂話してるお姉様たちを見つけてしまった!風のシーンみたいになっちゃいましたけど(笑
妖精界の宮廷ドラマ‥‥見てみたい気もします。
他にも、かわいい羽根、素敵コーディネート、いっぱいでした。
ところで今回、ファッション以外でも、ちょっと気になったことがあります。それは、
fairy と faerie
英語のスペルです。投票画面のスペルだけ、なぜか「FAERIE」になってたのです。
調べてみたところ、スペルによるニュアンスの違いが、なんとなく分かりました。
まず、普通のスペルは、fairy。絵本やディズニーアニメに登場するような、美しかったり可愛いらしかったりする、羽根があったりなかったりする人姿の妖精のことを、標準語で言う場合には、fairy を使います。
faerie は、古風なテイストを出したいときに使われたりするそうです。古風といっても、本物の古語ではないので、擬似古風だとか。faery と書かれる場合もあります。
faerie は古風な印象だけあって、イングランドやアイルランドなどの古い伝説や神話を感じさせる言葉でもあるようです。また、可愛らしい人型妖精を表すだけでなく、faerie は、不思議な力をもつ神秘的存在を幅広く意味するので、人型でないものや、怪物など恐怖の対象である場合もあるそうです。
fairy も本来は人姿系だけでなく、多様な姿の、不思議な力をもつ超自然的な者を示す言葉なので、今でも時々、物語の中で不気味な生き物が妖精と呼ばれたりすることもあります。それでも、絵画や物語の影響なのか、花の妖精のような美しく幻想的で可憐な姿が fairy の一般的なイメージのようです。
今回、Campus Life のフェアリーファッションのワールドイベントでも、ほとんどの女の子が、羽根を身につけていました。スタンダードなフェアリー姿、人気みたいですね。‥‥あ、人気だからスタンダードになったのかな‥‥うーん鶏が先か卵が先か‥‥。
そういえば先日、Fae という名前の女の子をリクルートしましたが、
うるつやピンクリップ in Campus Life
みる
妖精を意味する英単語は、古今東西マイナーなものまで含めると多数あるらしく、なかには fae という言葉もあるそうです。
「Fae ちゃん」は「妖精ちゃん」って感じだったんですね‥‥!
英語の勉強にもなった、フェアリーファッションでした。